kintone(キントーン)のすゝめ その弐
2022.02.02
こんにちは!岡山のIT・経理コンサルティングのネットリンクスです。
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この前までお餅を食べていたような気がしますが、もう2022年も1か月が過ぎました。
寒い日が続きますが、もう少ししたら暖かい日が来ますね。
くれぐれも健康に気を付けて過ごしていきたいです。
今回は「kintone」と書いて「キントーン」と読むとても役立つクラウドサービスご紹介の続き。
kintoneのすゝめ その弐です。
前回のその壱はこちらをご覧ください。
前回の簡単なおさらいですが、3つほど特長をあげました
- アプリを複数使えば使うほど料金的にお得
- 複数のアプリ同士を簡単に連携できる
- 24時間365日いつでも、PCだろうがスマホだろうがどこでも使える
といった点です。
今回はまだまだある特長のうち、一部を見ていきましょう。
まずアプリは使える人であれば複数人で使えますが、その複数人で使う時にとっても効力を発揮するコミュニケーション機能です。
具体的にいうと、スペース、スレッド、コメントという機能が用意されています。
スペース
複数のアプリをまとめたり、参加できるメンバーもまとめられ、そこへ掲示板的なお知らせを作れます。
つまりスペース=情報交換の場を作れるのです。
スレッド
掲示板に意見を書き込んでしまうとわかりにくくなってしまいますので、話題ごとに発言をまとめることができるスペースの中の機能です。
コメント
これは1つのデータ(kintoneではレコードと呼んでいます)毎に人を指定して送れるメッセージです。
メッセージ送られた人は通知欄にメッセージが表示され、開くとすぐそのデータが見える大変便利な機能です。
その通知欄に表示されるのはコメントだけではありません。
次の特長なのですが、通知機能です。
通知機能
具体的な機能をいうとアプリの条件通知、レコード条件通知、リマインダーの条件通知です。
アプリの条件通知とは「データを追加しました」とか「更新しました」などのアプリの動きで通知を発信します。
レコードの条件通知はもっと細かく、データで特定の条件に合致したデータを入れた場合に通知を発信します。
リマインダーの条件通知はこの中でもひときわ役立つ便利機能なのですが、特定の条件に合致したデータがあった場合に通知するタイミングを指定できる機能です。
一般的な仕事でも管理が難しい一定期間ごとに更新する必要がある仕事(例えば年ごとの定期メンテナンスなど)に特に効力を発揮します。
今回最後の特長としてあげるのが、プロセス管理機能です。
プロセス管理機能
この機能が標準でついているというだけでも驚きなのですが、どういう機能かといいますとワークフローや作業工程といったものが簡単に設定できる機能です。
しかもプロセスが完了した側のデータやユーザーは編集ができないようにできます。
ワークフローとはいわゆる申請承認の流れです。
稟議書を作って上長にお伺いを立てて承認してもらうといった稟議管理アプリが作れるわけです。
政府も推し進めている脱ハンコのシステムが簡単にできます。
プロセス管理は作業工程管理機能としても使えます。
生産管理などにおいて、特定の作業が終わったから次の作業工程に入っているというステータス(状態)を管理したい時に使えます。
今回あげる特長はここまで。やっと半分以上特長があげられました。
もっと具体的にお伝えしたいところなのですが、kintoneの特長を細かくあげていったら膨大な量になってしまいますのでご了承ください。
kintoneについてもっと詳しく聞きたいという方はぜひご連絡ください。
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