リモート会議用のマイクやスピーカーを選ぶ時のポイント!
2021.06.04
こんにちは!岡山・香川のテレワークならおったまのテレワークガイドです。
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以前、「離れていても簡単な打ち合わせや会議などはZoomなどを使ってリモートで会議を行う企業が増えてきたので、画像をよくするカメラについて検討してみましょう」といったお話をいたしました。
リモート会議の場合、画像と同じく問題になるのが音の問題です。
声が聞こえづらい、複数人集まるとハウリングする(キーンってなるあれですね)。
音の問題は会議のストレスを助長してしまいます。
そのストレスを少しでも減らして有意義な会議にしたいところです。
今回はその音を拾うマイクと音を出すスピーカー選びでポイントとなる点をお話ししていきます。
まず初めのポイントとして、リモート会議の参加者がどのように参加するかです。
一人でPCに向き合って参加される人は、マイク付きイヤホンかヘッドセット(コールセンターの人が頭に掛けているタイプ)がおすすめです。
両方とも耳に直接音が届きますから、周りの人に迷惑をかけることはあまりありません。
また、マイクも口に近いため音も拾いやすくなり、聞こえにくいといったことが少なくなります。
ヘッドセットの方がマイクが声を発する方に向いているため、マイク付きイヤホンより声はよく届きます。
ただ頭に掛けるのが苦手という人もいますので、好みで選択しましょう。
複数人で1つのPCに参加する場合は、マイクスピーカー(スピーカーフォンとも)がおすすめです。
マイクとスピーカーが一体になった機器で、大人数でも声をしっかり拾え、音も鮮明にでます。
大人数でのリモート会議のために作られた専用機器ですので、役立つ機能がついている機器が多いです。
例えばノイズキャンセル機能。
声以外の雑音を小さくするあるいはカットする機能です。
これがないとエアコンなどの空調音や外の車の音、紙をめくる音などをマイクに拾ってしまい、結果声が聞こえづらくなります。
ほかの機能としてエコーキャンセル機能といったものがあります。
キーンとなるあのハウリングを抑える機能です。
また集音範囲を広げるために、同じ機器を連結できるといったものもあったりします。
マイクスピーカーを選ぶ際にかなり重要なことは対応人数です。
メーカーサイトによって様々な記載ですが、○~○名対応といった書き方をしていることが多いようです。
集音範囲といった記載の場合半径○m対応といった書き方になっていることもあります。
人数より具体的に机の上に置いた場合どこまで声が拾えるかわかるので参考にしやすいです。
あともう一点重要なポイントがあります。
PCへ接続する方法が有線(USBや3.5mm端子、iPhoneだとLightningなどです)か無線(Bluetoothが一般的)かです。
マイク付きイヤホンでもマイクスピーカーでももちろん無線の方が置く位置やケーブルに煩わされずにすみとても便利です。
しかし有線と比べると途切れやすい、電源ケーブルがなく充電式だと充電切れしていたら使えないなどの問題が発生します。
また無線の方が価格が高めになっています。
使う目的や置く場所、値段によって選ぶとよいでしょう。
カメラと同じでこれらは実際に使って確認した方がよいとしか言えませんが、購入前ではそういうわけにもいきませんので、買った人のプレビューなどを参考にするのがよいと思われます。
リモート会議用のマイクやスピーカーを選ぶポイントについてお話してきましたが、それでもいまいちよくわからない、会議用のマイクやスピーカーを選んでほしいという方、ぜひネットリンクスへご相談ください。
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