知って得する?!クラウド型勤怠管理システム
2021.03.26
こんにちは!岡山・香川のテレワークならおったまのテレワークガイドです
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桜がすっかり見ごろな季節になりました。4月に入ると散り始めてしまうようです。
桜といえばみなさんもよくみているソメイヨシノという品種。
病気に弱い品種のため、現在新たにあまり植えられていないそうです。
桜の名所づくりなどを多く手掛けている日本花の会では、病気に強いジンダイアケボノなどの品種を推奨しているそうです。
いつか桜といえばジンダイアケボノみたいな日がくるのかもしれません。
法改正でかさむ総務人事担当者の悩みと業務
勤怠管理に影響する法律改正の施行が、ここ何年かで毎年のように行われています。
2年前の働き方改革関連法に続き、今年からは育児・介護休業法の改正が順次行われます。
勤怠管理を担当している総務人事担当者は知らなかったでは済まされません。
とはいえ実際問題法律の文面だけを読んでも
「自社の実務に基づいた場合どうすればよいか」
「就業規則変更も視野にいれないといけないか」
など、担当者の悩みはつきません。
実際に、ここ数年の勤怠管理に影響がある法改正を並べてみましょう。
2017年
- パートタイム労働法改正
- 労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン
2019年
- 働き方改革関連法 時間外労働の上限規制
- 働き方改革関連法 年次有給休暇の取得義務化
- 働き方改革関連法 フレックスタイム制改正
- 働き方改革関連法 勤務間インターバル制促進
- 働き方改革関連法 高度プロフェッショナル制度導入
2020年
- 労働基準法 記録保存期間延長(賃金請求権時効見直し※当分の間は据え置き)
2021年
- 育児・介護休業法 子の看護休暇・介護休暇時間単位取得可能
2022年
- 育児・介護休業法 出生直後育児休業取得改正
- 育児・介護休業法 育児休業分割取得
- 育児・介護休業法 有期雇用労働者育児・介護休業取得要件緩和
2023年
- 育児・介護休業法 育児休業取得状況公表義務化(1000人超企業)
- 労働基準法 時間外労働60時間超割増賃金率引き上げ
並べてみると、ずしっとのしかかってきますね。
法改正のための体制・業務フローの変更はもちろん、管理業務の追加も多々あります。
そんな中で勤怠管理の効率向上として「クラウド型の勤怠管理システム」が注目されています。
複雑化した勤怠管理で注目度アップ!クラウド型勤怠管理
現在、テレワークしているしていないに関わらず、多くの中小企業でクラウド型の勤怠管理システムが導入されています。
導入例
- 出勤簿だけの管理では残業などの計算が不透明になるため、勤務実態をしっかりと把握する目的で導入
- 年5日の年次有給休暇取得が約2年前に開始されてから、複雑化してきた有給休暇管理に対応するために導入
しかし、「勤務実態の把握」「複雑化した有給休暇管理への対応」だけであれば、勤怠管理システムがクラウド型である必要はありません。
クラウド型勤怠管理システム最大のメリット
クラウド型の勤怠管理システムにする最大のメリットは、有休や残業の申請ワークフローをシステム化することにあります
つまり紙による残業申請や有休申請を止めてシステム化することによって、申請承認業務が効率化できるのです。
テレワークをする場合も、いちいち紙にハンコを押すために出社する必要がないという点も見逃せません。
「承認者が出張のためハンコが押せない」ということもなく、出張先で承認といったこともできるようになります。
ハンコを押す人にとっても、ハンコを待つ人にとっても、便利でありがたい効率化。
総務人事の業務の過重対策に、クラウド型勤怠管理システム導入はお勧めの改善策です。
勤怠管理システムやテレワークを導入したいけど、何をどうすればいいか?どこから始めたらいいか?ノウハウを教えてほしい等、なんでも是非ネットリンクスにご相談ください。
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