電子署名で業務効率を最大化! 標準機能で使える電子署名ツール「Box Sign」

2025.01.09

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契約業務のデジタル化が進む中、 電子署名ツール「Box Sign」 を活用することで、契約書の作成・送信・管理がすべてクラウド上で完結し、 業務の効率化とコスト削減 を実現できます。

本記事では、 Box Signの主な機能や導入メリット について詳しく解説します。

1.Box Signとは

Box Signは、Boxユーザー(Businessプラン以上)が追加料金なしで利用できる、電子署名を用いた契約業務効率化ツールです。契約書の作成、送信、管理がすべてクラウド上で完結し、Boxのストレージ機能との一体化により、業務全体をさらに効率化します。

2.主な機能

簡単なドラッグ&ドロップで署名欄を設定

契約書内に署名欄を直感的な操作で配置可能。誰でも簡単に使え、契約書の作成時間を大幅に短縮できます。

一括送信機能

複数の相手に一度に署名依頼を送信することも可能です。手間を省き、複数契約の処理がよりスムーズになります。

ハンコの印影も設定可能

日本のビジネス慣習に合わせ、電子署名とともに印影を追加でき、安心感を与える契約書が作成できます。

テンプレート作成機能

設定を保存したテンプレートを作成し、頻繁に利用する契約書の準備がスピーディに。作業効率をさらに向上させます。

3.Box Signを使うメリット

業務時間を大幅に削減

紙の契約書を印刷して郵送したり、押印を依頼する手間を削減できます。また、承認の作業をいつでもどこでもWEB上から行えるため、契約締結までの時間が大幅に短縮できます。生まれた時間の余裕を、より重要な業務に充てることができます

ペーパーレスでコストカット

紙の契約書を廃止することで、印刷費や郵送費を削減。環境にも優しく、持続可能な業務スタイルを実現します。

法的に有効な署名で安心

Box Signは行政や地方公共団体との契約にも利用可能であることが発表されています。

≪Box Signの仕組み≫

Box Signで署名が完了したデータは秘密鍵を使って自動的に暗号化されます。また、文書の容に改ざんが行われていないことを署名アルゴリズムによって検知できる仕組みになっており、電子署名法の「電子署名」に該当することが認められています。また、Box Signを利用して、PDFファイル形式の文書をアップロードし、契約当事者がオンラインで署名をおこなうことは、契約事務取扱規則における電磁的記録の作成として認められるとされています。

出展:『グレーゾーン解消制度」を利用し、Box Signが行政との契約で 利用可能であると正式に回答を得ました』https://www.boxsquare.jp/blog/using-the-gray-zone-elimination-system
※他社サイトにリンクします

リモートワークにも最適

クラウドベースのサービスのため、どこにいても契約書を作成、送信、管理が可能です。複数拠点間での申請・承認業務もスムーズになり、チーム全体での効率的な契約管理を実現します

専用ソフト不要でコスト削減

Boxの標準機能として提供されるため、クラウドストレージの利用料金の中で電子署名の機能も使用することができます。(枚数制限無し)Boxユーザーであれば、すぐに活用でき、導入のハードルが低いのも大きなメリットです。

4.もっとBoxについて詳しく知りたい

ネットリンクスではBoxの導入をお手伝いさせていただいております。
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