今すぐチェック!Webブランディングで新規開拓
2021.06.22
こんにちは!岡山・香川のテレワークならおったまのテレワークガイドです。
テレワークのことならネットリンクスにお任せください!
弊社ではテレワークでもできる営業の一つとしてWebブランディングに取り組んでいます。
実はWebブランディングは新規開拓の強い味方!
皆さんは、自社ホームページやSNSをブランディングに活用できていますか?
1.即デキル施策!地図に看板を立てる
持っていないという方はこの章はいったん飛ばして2章からお読みください。
読み終えた後で、また1章でお会いできれば幸いです!
さて、自社のホームページ・SNSをお持ちの方はGoogleの地図検索で会社名や業種などを入力して自社を検索してみてください。
検索された自社情報の右に「ウェブサイト」は登録されていますか?
登録されていない場合
登録されていない方は、自社名をクリックしてホームページやSNSのURLを登録しましょう。
「不足している情報を追加」の「ウェブサイトを追加」で簡単に登録を申請できます。
※申請内容の確認後に反映されるのでタイムラグがあります。
たったこれだけで地図上に自社ホームページ・SNSへと導く看板をつけることができます!
まだ登録していないという方は是非登録しましょう!
登録されていた場合
登録済だったという方は念のために「ウェブサイト」をクリックしてリンク先を確認してください。
まれに古いホームページや、自社以外のWebサイトがリンクされている場合があります。
修正も登録と同じ手順で申請できます。
これで入り口はできました。
続いてWebブランディングの内容を確認していきましょう。
2.新規開拓につながるWebブランディング
ブランディングとは?
「贈答用のお菓子ならA社」
この「〇〇なら」の部分がブランド価値であり、ブランディングとは戦略的にターゲットにブランド価値を浸透させることです。
では、ブランド価値浸透に必要なものは何でしょう?
それは情報・体験の提供です。
「実際に食べて美味しかった」「雑誌に掲載されていた梱包が美しい」という情報・体験をターゲットに提供し、ターゲットの意識に蓄積することでブランド価値は浸透していきます。
新規開拓におけるWebブランディングの利点
Webブランディングでは主に自社ホームページやSNS、Web広告などを活用します。
Webは他媒体と比べて発信先が幅広く、更に拡散力もすさまじいので新規開拓への影響力は多大です。
また、ホームページにアクセスしたターゲットの傾向を分析したり、SNSなどを通して直接交流することもできます。
このようにターゲットとの距離を縮めることが比較的容易なのもWebブランディングの利点と言えるでしょう。
3.Webブランディング設計の3ステップ
ブランディングを成功に導くために、Webに発信する前に戦略を立てておきましょう。
様々なやり方がありますが次の3点は必須です。
1:Webブランディングの役割を定義
すでにある経営計画やブランド戦略上で、Webブランディングが担う役割を定義づけします。
経営計画があやふやな場合は、まずは明確な経営ビジョンを描くところから始めましょう。
経営計画が仕上がったら、Webブランディングの役割も具体的に定義していきます。
定義のポイント
- いつまでに
- 誰が
- どの商材を
- どのような戦略で
- どういう状況にするか
- かかるコストはいくらか
- コストをどのように回収するか
2:ターゲットの絞り込み
Webの魅力は幅広く発信できることですが、だからこそターゲットは絞りこむ必要があります。
膨大な情報が渦巻くWebで、あらゆる層をカバーしようとするとメッセージがぼやけてしまい結局誰の目にも留まりません。
前節で定めたWebブランディングの役割などから、Webでのターゲットを明確にします。
ターゲットのペルソナが思い浮かばない場合は、既存顧客の特徴を分析して設定するのがお勧めです。
3:ブランド価値の決定
次の3点をおさえてターゲットに訴求するブランド価値を決定します。
- ターゲットの課題
- 自社商品、サービス
- 自社の競合に対する優位性
<例>
【ブランド価値】
・頻繁に贈答品を用意しなくてはならない(課題)
・お菓子(商品)
・美味しい、梱包が美しい(競合優位性)
【ブランディング】
「贈答用のお菓子ならA社」
4.体験できるWebサイト作り
ブランディングの設計ができたら後は形にするだけです。
ブランド価値からぶれないWebサイト・SNSを作成することが重要です。
ブランド価値からぶれていませんか?
「ブランド価値:目の悪い方に寄り添うホスピタリティの高い眼科」
なのに……
「文字が小さい」
「配色がきつくて目に痛い」
「ブランド価値:季節に合った新商品多数!今必要な雑貨がすぐそろう」
なのに……
「新着情報の更新が滞っている」
「商品の分類がなくて探しにくい」
このようなぶれがないように、配色、デザイン、言葉選び、情報区分の仕方やナビゲーションの配置などを、ターゲット目線で気を配って組み上げます。
ブランド価値の体感がブランディングにつながる
逆にブランド価値にしっかりとはまったWebサイト・SNSならば、訪れた閲覧者にブランド価値を体感してもらえます。
「ブランド価値:フレンドリーなスタッフが親身にご相談にのります」
なので……
「人柄が伝わるスタッフコラムやスタッフ紹介」
「SNSを通した会社やスタッフの情報発信」
「電話・メール・チャット・テレビ会議などの多様なコミュニケーション手段の提示」
「常に表示するお問い合わせボタン」
「ご相談いただいたお客様の声」
などなど、ブランド価値を示す方法は多種多様です。
色々お試しください。
閲覧して体感したことと、謳いあげられているブランド価値が一致していると、ブランディングの成功だけでなく、嘘のない情報提供者として信頼感も高まります。
ターゲット目線でみるスマホ対策は必須
ほとんどのターゲットに当てはまる要素は「スマホユーザー」です。
Webブランディングを行うならば、スマホ対策は必須!!
スマホ対策のお話をすると長くなってしまうので当コラムでは割愛しますが、ネットリンクスではホームページ運営のスマホ対策セミナーも開催しています。
自社ホームページのスマホ対策の確認にご活用ください。
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