RPA導入方法:EzRobotとMICHIRU RPAを活用した効率化戦略

2025.04.02

近年、業務の自動化が進み、多くの企業がRPA(Robotic Process Automation)を導入しています。しかし、「どのRPAツールを選ぶべきか」「導入手順は?」といった疑問を持つ企業も多いでしょう。

そこで今回は、EzRobotMICHIRU RPAという2つのRPAツールに注目し、導入方法と活用のポイントを解説します。

RPA導入の基本的な流れ

RPAを導入する際には、以下のステップを踏むことが一般的です。

① 業務プロセスの洗い出しと選定

まず、自動化が必要な業務を明確にします。

例えば、データ入力、定型レポート作成、メール送信などがRPAに適しています。

② RPAツールの選定

企業のニーズに合ったRPAツールを選ぶことが重要です。

このコラムでは、以下2つのRPAツールをご紹介します。どちらも導入費用、月額費用が比較的安価で中小企業に導入しやすいツールです。

EzRobot

低コストで導入しやすく、シンプルな操作性が特徴で、初心者でも扱いやすいRPAです。

詳しくはこちら

MICHIRU RPA

日本企業向けに特化した機能を持ち、サポートも充実しており、ノンプログラミングで利用できるRPAです。

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③ PoC(概念実証)の実施

実際にRPAツールを使い、小規模な業務を自動化して効果を検証します。

④ 本格導入と運用管理

効果が確認できたら、全社的に導入し、定期的なメンテナンスやアップデートを行います。

オススメRPAツールの導入方法

EzRobot

EzRobotは、直感的な操作が可能であり、初心者でも簡単に扱えるRPAツールです。
特に次のような企業に適しています。

  • ITの活用が十分に進んでいない企業でも導入しやすい
  • 初期費用を抑えたい中小企業向け
MICHIRU RPA

MICHIRU RPAは、日本企業の業務フローに特化したRPAツールで、プログラミング不要で使えるのが強みです。特に次のような企業に適しています。

  • 日本語対応が充実しており、サポート体制が手厚い
  • 複雑な業務フローにも対応可能
導入方法
  1. トライアル版を利用し、基本操作を学習

  2. RPA化する業務を選定し、シナリオを作成

  3. 実行テストを行い、問題がなければ本番環境へ導入

1.トライアル版を利用し、基本操作を学習

トライアル申込ページより必要情報を入力して、トライアル版を申し込みます。
EzRobotのトライアル申込はこちら
MICHIRU RPAのトライアル申込はこちら

2. インストールと初期設定

トライアル版をPCにインストールします。
注意点
セキュリティ設定でインストールがブロックされる場合は自社のセキュリティ担当者に確認してください。
システム要件(OSやメモリ容量)を事前にチェックしましょう。

3. 基本操作を学ぶ

EzRobotは無料の学習コンテンツが豊富であり、チュートリアルや動画マニュアルが用意されているので、それらを活用してまずは基本的な操作方法を学びます。
MICHIRU RPAは別途有償の学習コンテンツを用意しています。
ご利用を希望する場合はこちらからお問い合わせください。

 基本操作の例

  • フローチャートを使ったシナリオ作成
  • マウス操作やキーボード入力の記録
  • 繰り返し処理(ループ)の設定
4.RPA化する業務を選定し、シナリオを作成

ポイント:簡単な作業からスタート!
いきなり複雑な業務を自動化しようとすると、トラブルが発生しやすくなります。まずは、単純で繰り返しの多い業務を選びましょう。

RPA化しやすい業務の例

業務内容 自動化のメリット
Excelデータの転記 手入力のミスを防ぎ、作業時間を短縮
メール送信の自動化 定型メールをミスなく送信
システムへのログイン・入力 ID/PWの入力を自動化し、業務効率化
5.シナリオを作成

シナリオとは、RPAがどのように動作するかを一連の処理として組み立てたものです。

シナリオ作成の基本手順

  1. 操作を記録(マウスクリック、キーボード入力を記録)
  2. 条件分岐を設定(例:「エラーが出たら終了」など)
  3. ループ処理を追加(繰り返し処理が必要な場合)
  4. エラーハンドリングを設定(エラーが起きた場合の対策)

6. 実行テストを行い、問題がなければ本番環境へ導入

テスト実行を行い、作成したシナリオをテスト環境で実行し、問題がないか確認します。

✅ テストのポイント
期待通りに動作するか?
データの入力ミスや処理漏れがないか?
エラーが発生した場合の対応が適切か?

💡 デバッグのコツ
ステップごとに実行し、どこで問題が発生するか確認する。
ログをチェックして、エラーメッセージを分析する。
変数の値を可視化し、正しく処理されているか確認。

テストで問題がなければ、本番環境で実際の業務に適用します。

✅ 本番導入時のチェックリスト

本番環境でも正しく動作するか?
処理時間は許容範囲内か?
万が一のトラブル時にすぐに対応できるか?

RPA導入の成功ポイント

ポイント
  • 小規模から始めて、段階的に拡大する
  • 現場担当者の意見を取り入れながら運用を最適化
  • 定期的なメンテナンスを実施し、トラブルを未然に防ぐ

EzRobotやMICHIRU RPAを活用すれば、コストを抑えながら業務の効率化を図ることができます。自社の業務に適したRPAを選び、効果的に導入しましょう!

ネットリンクスではRPAの導入からシナリオ作成、運用までしっかりとサポートいたします。
初めての方でも安心して導入できるよう、セミナーや個別相談もご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

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