サーバー入替の初期費用を抑える方法~サーバー入替を検討しているあなたへ~
2025.02.13
こんにちは!岡山のIT・経理コンサルティングのネットリンクスです。
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企業のITインフラを維持・更新する中で、サーバーの入替は避けて通れない重要な課題です。しかし、導入コストが高額になりがちで、予算の確保が難しいと感じる企業も多いのではないでしょうか?
そんな悩みを解決するのが、企業向けクラウドストレージ「Box」です。
Boxを活用すれば、従来のローカルサーバーが不要になり、初期費用を大幅に削減できます。また、コスト削減だけでなく、容量無制限・高いセキュリティ・多彩なアプリとの連携といった多くのメリットも享受できます。
本記事では、Box導入のメリットや注意点、他のクラウドストレージとの違いについて詳しく解説します。サーバー入替を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください!
1.サーバー入替の初期費用を抑えられる「クラウドストレージ Box」
Boxとは、企業向けのセキュアなクラウドストレージサービスです。
Boxにデータを保管することで、社内の紙媒体削減、書類検索の効率化、災害対策(BCP)、社内・顧客・委託先とのデータ共有の迅速化などの業務改善が実現できます。
サーバー入替の際、一般的に初期費用として約50万~300万円が必要になることが多いですが、ネットリンクスがご提案する「Box」は初期費用を30万円~40万円程度に抑えることができます。
■初期費用を抑えられるポイント
- クラウドストレージは、ローカルサーバー費用が不要。
- ネットリンクスの提案するBoxは、利用者数に応じたシンプルな料金体系を採用。
- 必要な機能を揃えたプランで、初期費用を抑えつつ効率的な導入が可能です。
2.初期費用を抑えるだけじゃない!Box導入のメリット
Boxは初期費用を抑えるだけではなく、それ以上に多くのメリットがあります。
Boxの便利な機能
1. 容量無制限
容量の制限なくご利用できます。写真、動画、スライドデータ等のサイズの大きなファイルも無制限で保管できます。※businessプラン以上
空き容量が不足して、ファイルを削除する、 容量追加のために追加ディスクを購入するといったことは必要なくなります。
2. 社内外を問わずデータにアクセス可能
データはクラウド上に保存されているため、インターネット環境があれば、どこからでもデータを閲覧・編集可能です。リモートワークの促進や、外部とのコラボレーションにも最適です。
3. 7段階の権限設定
Boxは、保管されたフォルダやファイルごとに細やかな権限設定ができることも特長です。
政府の重要データも預けられる国際的なセキュリティ要件をクリアしており、情報漏洩のリスクを低減することができます。
4. リンクで手軽にデータ共有
Box内のコンテンツは、外部コラボレーター(共有フォルダ)やURLで共有することができます。
セキュリティの観点でもメール添付でのデータ共有よりもURLでの共有が推奨されています。また、大容量のデータもファイル便などを利用せずスピーディにやり取りができます。
4. 多彩なアプリとの連携
様々なソリューションと連携し、幅広い活用が可能です。
Microsoft 365、Slack、Salesforceなど1500以上のアプリ、クラウドサービスと統合可能です。
3.なぜBoxが選ばれるのか?他クラウドストレージとの比較
クラウドストレージは多数存在しますが、Boxが選ばれるのには理由があります。
容量無制限 ※businessプラン以上
他クラウドストレージサービスでは、1ユーザーごとや、組織内で上限が決められていることが多いですが、Boxでは、ストレージ容量を気にせずに無制限にデータを保存できます。
これにより、大量のデータを扱う企業でも安心して利用可能です。サーバーの容量不足や追加費用の心配がありません。
安価な価格
Boxのbusinessプランの利用料は1ユーザーあたり月額1,800円(税抜)です。
一見すると高く感じるかもしれませんが、他のクラウドストレージで容量無制限プランを選択すると、この金額を上回るケースが多々あります。Boxは容量無制限でこの価格を実現しており、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
高いセキュリティ
Boxは業界トップクラスのセキュリティ対策を実現しています。データの暗号化やアクセス制御、セキュリティログの監視など、企業の重要な情報を保護するための機能が充実しています。これにより、安心してデータ管理を行うことができます。
4.Box導入前の注意点
Boxを導入する際には、現在使用しているサーバーがすべてBoxに置き換えられるわけではない点に注意が必要です。
1.現在使用中のサーバーで管理しているデータやアプリケーションがBoxで対応可能か確認する
現在使用しているサーバー上のデータ形式や構造が、Boxに移行した後も問題なく利用できるか確認しましょう。特にカスタムアプリケーションや専用のファイル形式を使用している場合、Boxがこれらを適切にサポートするかを事前に検討することが重要です。
2.特定の業務やシステムにおいて、クラウドストレージに置き換えることで問題が生じないか検討する
業務プロセスの中で、リアルタイムでのファイルアクセスが必要なケースや、ネットワーク環境に依存する操作が求められる場合、クラウドストレージへの移行が適切かどうかを判断する必要があります。
適切な判断を行うことで、Box導入後の運用をスムーズに進めることができます。
5.Boxについてもっと知りたい
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